親切心でしたことがアダともなる時代に嫌気

某販売店で働いているのですが、やはりお財布を出し入れする場所なので落とし物としてレジに届けられることも多いのです。
下手に中を見ることも出来ませんので、そのまま交番まで持っていくことになります。
その役目は責任者である私が受け持っているのですが、その日はシフト上人手が足りておらず、なかなか交番まで行けなかったのです。
夕方、隙を見て交番に届けに行きました。「売り場に人が少ないので、とにかく早くかえらなければならない」ということは最初にお巡りさんに伝えました。
ところが担当したお巡りさんが新人らしくて、一つ一つが遅いし、すぐに分からなくなって上司に聞くのです。
普段ならササッと終わるはずが、一向に終わらないのです。
私はお店の方を見たり、わざと時計を何度も見たり、それとなく急かしました。ところがその若いお巡りさんはペースを上げるどころか、妙にバカ丁寧に書類づくりをしているのです。
額から怒りで湯気が出そうでしたが、何とか堪えました。
いつもの3倍掛かって、ようやく手続きが終わり私は解放されました。